当店で始めたメンテナンス自炊サービス『バイクキッチン』
ご好評をいただき、徐々にご利用のお客様が増えてきました。
やはりロードバイクやマウンテンバイク、クロスバイクも自分の愛車は
ある程度は自分でお手入れするのが一番。
いざ、始めるとなるとあれこれ必要なものが出てきますが
今回は、そんなお手入れ・メンテナンス用品の中でも大物の
メンテナンススタンドのご紹介です。

ご注文いただいたのはこちらのメンテナンススタンド
Tacx『Spider Team T3350』
価格:¥25,980+税
重量:4.2㎏
(価格は2018年11月現在)
ローラー台やインタラクティブトレーナーが注目される
Tacxですがこちらのメンテナンススタンドもなかなか
しっかりとした作りこみのなされた逸品です。
メンテナンススタンドとしてはオーソドックスな
BB部と前後どちらかのエンドで固定する三脚タイプですが、足の先端が地面と接する部分が
フローティング機構になっており、多少凸凹があっても適切に接地して安定感は抜群です。

付属品としてアーレンキーなどを挿しておける穴の開いた
パーツトレイが同梱しており取り外した小物パーツ管理に
便利です。もちろんロードバイクやマウンテンバイクを
固定したまま旋回しますので洗車も頻繁に
立ち位置を入れ替えずにスムーズに作業を
行うことが出ます。
なにより、しゃがまずにほとんどの作業がこなせるので
腰への負担軽減効果は計り知れません。

クラシカルなタイプのメンテナンススタンドでは
このフロントまたはリアエンドを固定する部分は
2つ一緒にスライドしてロードバイクやマウンテンバイクの
ホイールベースに対応する場合がありますが
このメンテナンススタンドの場合、2つの固定部分が
それぞれ独立してスライドさせることができるので
片方をスルーアクスル・フロント用、もう片方を
クイックリリースフロント用なんて使い方も可能。
そうすれば2台のアクスル規格の違うバイクを交互に作業する場合も部品の付け替えが不要に!
各スルーアクスル規格への対応は画像の黒い筒部分に同梱のアクスル対応パーツをはめ込んで
アクスルを通して使います。現状流通しているスルーアクスル規格のほとんどに対応可能
なのでロードバイクユーザーで、今後グラベルロードやマウンテンバイクも乗りたいな…と
お考えの方も別売りパーツを買い足してスルーアクスルに対応なんて煩わしさはありません。

もちろん三脚タイプのメンテナンススタンドのご多分に漏れず
コンパクトに畳んで収納可能です。
しかも本体重量は4.2㎏と軽量なので車に積んでライドイベント
会場まで持ち運んで使えます。
機能性に優れてコンパクトに収納可能、おまけに
軽量で携帯性も良好。
お値段も性能を考えれば格安といえるでしょう
そんなTacxのメンテナンススタンドのご相談は
ぜひあひる商店で。
メンテナンス自炊サービス『バイクキッチン』をご利用のお客様には一度使えば病みつきの
メンテナンススタンドの使い心地も実感していただけます。
※お店で使用できるメンテナンススタンドは別のメーカーのものになりますのであしからずご了承ください
【その他メンテナンス機材のご相談もあひる商店へ!】
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